「ざっくりわかるファイナンス 経営センスを磨くための財務」
石野雄一氏著 「ざっくりわかるファイナンス 経営センスを磨くための財務」 光文社新書です。
新しい発見 ーー〇ーー 再認識
読みやすい ーーー〇ー じっくり読める
抽象的 ーーーー〇 具体的
一言コメント『ざっくりわかれば社会人の会話は出来ます！経営センスのためではなく、会社の立ち話で話せるように！』
タイトルに経営センスを磨くための財務とあるので、少しとっつきづらい本かと感じますが、そもそもファイナンスとはなんぞや。ファイナンスの基本のキ。から丁寧な解説をしてくれるのでファイナンス初心者でも何の問題もなく読み切れます。
この本を読み切った際には新聞でのファイナンス情報や会社での立ち話に使えるようになります。
ファイナンスや新聞の話をするのは管理職のおじさんが多いですから、このような勉強をしてアピールするのもいいかもしれませんね。
いまや会計。ファイナンスは社会人の常識といわれています。
本書で勉強を始めましょう。
ご一読お勧めいたします！
「言ってはいけない」
「売る力 心をつかむ仕事術」
新しい発見 ーー〇ーー 再認識
読みやすい ーーー〇ー じっくり読める
抽象的 ーーー〇ー 具体的
一言コメント『お願いです。マーケティングの教科書の前にこちらを読んでください。』
下手なマーケティングの教科書を読む前にこちらを読んでほしい。
現状を度外視し、机上の空論だけで理論武装しただけのマーケッターの痛いことは皆さんもご存じかもしれませんが
本書に載っている手法はすべて実際にある企業に起こった事実です。
どんなことが起き、どんなことを考えてどうしたか。すべて丁寧に書かれています。
これからマーケティングの勉強をされる方、仕事をされる方、セブンイレブンに行ったことがある方に読んでいただきたい作品です。
セブンイレブンでの目のやり場が変わること間違いなしです。
ご一読お勧めいたします！
「孫の二乗の法則 孫正義の成功哲学」
板垣英憲氏著 「孫の二乗の法則 孫正義お成功哲学」 PHP文庫です。
新しい発見 〇ーーーー 再認識
読みやすい ー〇ーーー じっくり読める
抽象的 ーーーー〇 具体的
一言コメント『経営者の奇抜な考えと社会人として基準としたいkン替えが学べる。』
今や日本を代表する経営者といっても誰も異論を挟まないであろう経営者孫正義氏について執筆化家である板垣氏が著する。
生まれから起業家に至り、執筆時点の2011年までの半生の生きざまがありありと書かれており、日本をけん引し、現状に甘んじない人間の考え方が鮮明に伝わってくる内容。
かといってただの伝記ではない。今後自身が成したいことについて言及されており、執筆当時2011年当時彼は何を考えており、今2020年にどのように達成されているのか。
このような見方も楽しめるかもしれない。
孫正義は私が最も敬愛する経営者である。その理由はただ一つ。
彼の考え方や生き方は人々に明るい未来を見せてくれる。非常に魅力的な男性である。
彼の名言を一つ『私の髪が後退しているのではない。私が前進しているのた。』
ご一読お勧めいたします！
「リッツ・カールトン超一流サービスの教科書」
L・インギレアギー氏、M・ソロモン氏著 「リッツ・カールトン超一流サービスの教科書」 日経ビジネス人文庫です。
新しい発見 －ーー〇ー 再認識
読みやすい ー〇ーーー じっくり読める
抽象的 ーーーー〇 具体的
一言コメント『接客のためのバイブルではない。社会人として先を読み行動するためのバイブル。』
リッツカールトンといえば言わずと知れた名門ホテル。クレドなどお客様へ対する行動の一つ一つまで全従業員が徹底できていると有名なホテルです。
『相手のことを思いやり、先を見越し、動く』社会人としてどんな職種であっても非常に重要なことですが、なかなかできません。
さらにこれを同僚や部下に浸透させるなんて非常に困難なことは想像に容易ですね。
ですが、このリッツカールトンでは全従業員が目の前のお客様一人一人のことを考え、自主的に行動ができます。
どのような魔法を使えばそのようなことができるのでしょうか。
ぜひ、本書を手に取り、ご覧いただければと思います。
ご一読お勧めいたします！
「20代にしておきたい17のこと」
本田健氏著 「20代にしておきたい17のこと」 だいわ文庫です。
新しい発見 －ーー〇－ 再認識
読みやすい ー〇ーーー じっくり読める
抽象的 ーー〇ーー 具体的
一言コメント『20代だからこそ経験しておきたいことがある！逃さないで！』
社会に出てビジネス書の話をする際、最新の本か、有名執筆家が話題に上がります。
ご存じの通り、本田健氏もその一人で間違いないと思いますのでぜひ一度読まれることをお勧めいたします。
本書では20代のうちに経験しておきたい事柄について書かれています。
"事柄"という点がミソで、いわゆるハウトゥー本の「これをやればいい。」という内容ではありません。
「こういう理由でこういう経験をしていこう。それがきっと将来の糧になる。」
という読者に寄り添った内容になっています。
ご一読お勧めいたします！
人生を決める「ありがとう」と「すみません」の使い分け
七條千恵美氏著 「人生を決める「ありがとう」と「すみません」の使い分け」 アルファポリス
新しい発見 ーーーー〇 再認識
読みやすい ー〇ーーー じっくり読める
抽象的 ーーー〇ー 具体的
一言コメント『社会人は"ハード"の学習だけでなく"ソフト"も大事と再認識』
社会人で悩むこと...私の周り方々から話を聞いていると一番は「人間関係」
人間関係を築く際に最も大事なことはコミュニケーションですよね。
そんなコミュニケーションをとる際に最も重要なもののひとつ"言葉"の使い方について学ぶことができます。
本書で書かれていることは言葉を上手に駆使しビジネスを上手に進めましょう！などどいうテクニックが書かれているわけではありません。
なぜその言葉を使うのか。相手のことをどう捉えて、どう伝えるか。これも社会人スキルとして必要なものであると感じています。
人間関係に悩みがある人はもちろん。言葉を使う職業の人には特におすすめの一冊です。
ご一読お勧め致します！
